空調換気システム内部の汚染と弊害
空調システム汚染による健康阻害
空調システム内の汚染により空調気流に乗り室内に放出された粉塵、 細菌等はアレルギーや気管支炎、肺炎等の呼吸器系の病気を引き起こす原因となります。
またカビ臭やほこりっぽさなどにより感覚的な不快感を与えることが問題となります。
室内環境の悪化、衛生的問題
粉塵、細菌等で汚染された室内の空気は、室内環境の悪化を招きます。 病院などでは手術処置、医薬の調剤等に支障を与える可能性があります。
また空気の不純物をきらう精密機器(コンピューター、精密医療機器、半導体など)の故障の原因となります。 レストラン、ホテル、食品加工産業などでは特に衛生面(室内の空気環境)が重要な問題となります。
ダクト火災、防災的問題
空調システム内の粉塵量が多くなると、万が一粉塵に着火した場合に延焼の危険性が高くなります。
ダンパーに粉塵が付着することで動作不良などの問題を招き、火災時に煙の通り道として被害を拡大させるおそれがあります。
機能的問題、エネルギーロス
空調システムの汚染が進行すると送風機やフィルターなど種々の機能低下に伴い、風量や搬送能力の低下を招きます。
また熱交換効率の低下により、冷房・暖房の効果が悪いだけでなく、エネルギーロスという問題も引き起こします。
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