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ダクト内調査・診断
調査(写真/ロボット撮影)
ダクト内調査・診断
調査
空調システムの汚染は、室内環境にさまざまな悪影響をもたらすため事後保全ではなく予防保全の処置を施すことが重要となります。 したがって定期的に汚染調査・診断を行い、状況に応じて空調ダクトクリーニングや空調機内部洗浄など 適切な空調システム清浄化処置を施すことが必要です。
ダクト内の劣化・汚染状況
(1) 写真による調査
ダクト開口部より目視確認とデジタルカメラによる撮影を行い、粉塵の付着・堆積状況を確認する。
- 送風機を停止する
- 対象のダクト(基本的に上面)に開口を設ける
- 開口部より内部の様子を目視により確認する
- デジタルカメラを使用し汚染状態を記録する
- 開口部を補修する
- 送風機を運転、原状復旧を確認する
- 報告書を提出する(後日)
(2) 監視ロボットによる調査
ダクト開口部より監視ロボットを挿入しダクト内部の目視確認と記録をとる方法。
手元の遠隔操作で前進、後退、停止ができるためダクトの奥まで走らせ記録することができる。
監視ロボット・監視カメラ・撮影モニター
- 送風機を停止する
- 対象のダクト(基本的に上面)に開口を設ける
- 室内の設備や机上の什器備品などに養生を施す
- 開口部より内部の様子を目視確認後、監視ロボット(小型監視カメラ)を挿入する
- 手元の遠隔操作でダクト内を走らせ汚染状態を記録する
- 監視ロボットを開口部より取り出す
- デジタルカメラでも汚染状態を記録する
- 開口部を補修する
- 養生撤去後、清掃を行う
- 送風機を運転、原状復旧を確認する
- 報告書を提出する(後日)
ダクト内走行の様子(監視ロボット)
- ダクト清掃
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- 空気調和ダクト清掃
- 厨房排気ダクト清掃
- メンテナンス
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- 空調機器保守管理
- 厨房排気グリス除去装置
- ダクト内調査・診断
関連リンク
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株式会社クリーンシティは、一般社団法人 日本空調システムクリーニング協会(JADCA)に加盟しています。 -
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