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ダクト内調査・診断

粉塵測定

堆積粉塵測定法

堆積粉塵測定法とは、ダクト内表面の拭い取り型枠を貼り付け、その内側(中空部分)をワイプ紙を用いて拭い取り、 そのワイプ紙の拭い取り前後の重量差よりダクト内の汚染状況を評価する方法です。

(1) 主な使用器材

電子天秤画像 ワイプ紙 (ポリプロピレン100%の不織布) 拭い取り型枠 (マグネットシート製、中空部分 10cm×10cm) 電子天秤(右画像) (最小秤量単位 0.001g)

(2) 検査方法

ダクト内粉塵の拭い取り画像 ダクト表面に拭い取り型枠をセットし、中空部分をあらかじめ秤量したワイプ紙で拭い取る。 拭い取り前後で重量を比較し、堆積粉じん量を計算する(電子天秤)。

(3) 評価判定基準

汚染基準 3.0g/m2(堆積粉塵量)を超えていたら清掃等の清浄化処置が必要 清掃効果判定基準 1.0g/m2以下(残留粉塵量)であることが望ましい

拭い取り結果サンプル

測定場所 清掃前粉塵量
(g/m2
清掃後粉塵量
(g/m2
除去率
(%)
B1F SA系統 5.21 0.03 99.4
B1F RA系統 13.82 0.64 95.4
2F SA系統 7.76 0.26 96.6
2F RA系統 30.65 0.87 97.2
3F SA系統 5.54 0.78 85.9
3F RA系統 16.85 0.83 95.1
4F SA系統 6.85 0.56 91.8
4F RA系統 23.80 0.65 97.3
5F SA系統 5.67 0.13 97.7
5F RA系統 17.23 0.71 95.9
6F SA系統 7.12 0.36 94.9
6F RA系統 15.75 0.76 95.2
平均値 13.02 0.55 95.2
平成21年某日測定
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